佐賀女子短期大学の入学式が行われ、介護福祉士をめざすミャンマーからの留学生25人を含む209人の新入生が新しい生活のスタートを切りました。
介護現場では人手不足の状況が続いていますがその解消につなげるため、県の介護福祉施設でつくる協会が中心となり、ミャンマーからの留学生25人が佐賀女子短大へ入学しました。
当法人も4人のミャンマー留学生に協力することで、将来的に済昭園に就職していただくように働きかけていくこととしています。
入学式の式典は厳かな中に執り行われ、みな緊張しながらも真剣に理事長先生や学長先生のお言葉に耳を傾けているようでした。
4名とも晴れやかな表情で入学式を終え、日本での新生活に胸躍らせているようでした。
そのうちの一人は次のように意気込みを語ってくれました。
「介護福祉の仕事は、心と体の両方でサポートする仕事だと思います。いっぱい勉強していい介護福祉士になれるよう頑張ります!」
まずは日本の文化や食べ物に慣れていただき、しっかり介護福祉の勉強に励んでもらえればと思います。一緒に頑張りましょう!!