社会福祉法人 済昭園

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【法人】 嬉野市第一層協議体の立ち上げ

社会福祉法人済昭園は昨年4月より嬉野市からの一部業務委託を受け、生活支援体制整備事業推進のために生活支援コーディネーターを配置しています。

この生活支援コーディネーターが中心となり、嬉野市民が安心して暮らせるまちづくりを推進する場として、市民の代表が話し合う場である協議体の設置に向け活動を行ってきました。
昨年の4月から協議体設置に向けた研究会を立ち上げ、9月には協議体の前身となる協議体準備室が立ち上がりました。
協議体の運営に関わる要綱等の整備も済み、いよいよ平成29年1月より正式な嬉野市第1層協議体を立ち上げることができました。

本日は記念すべき第1回目の協議体会議ということで、参加メンバーの皆さまに済昭園理事長より協議体委員の委嘱状を交付させていただきました。

嬉野市協議体は、それぞれの立場や組織の枠を超え、参加者全員が1人の嬉野市民として安心できるまちづくりの為に協議し、実際の住民活動の応援や住民が活動できる場を創造していきます。
協議体の理念として「学び合い、支え愛、生きがいづくりでまちづくり」を掲げていますが、住民一人ひとりが生活の中の主人公として、学び合って、支え合って、生きがいをもって暮らせる嬉野市になるよう、活動していきます。

済昭園としても、地域に根ざす社会福祉法人として、嬉野市生活支援体制整備事業の推進と嬉野市第1層協議体の活動を力強く後押ししていきたいと考えています。