昨年末に全国老人福祉施設協議会主催の全国老人福祉施設研究会議が、香川県にて開催されました。
「特別養護老人ホーム済昭園」で行っているおむつゼロに向けた取り組みを、介護課係長と機能訓練士の2名で研究発表を行いました。
「科学的介護の実践 第1分科会」にて、その取り組み事例を発表したところ、「奨励賞」を頂くことができました。
受賞の講評として、「3年間のオムツゼロを目指しての科学的根拠に基づいた支援の取り組みを表やグラフ等でわかりやすくデータ化されており他施設での応用も期待できる発表だった」と評価されました。
これも多職種の垣根を越えた一致団結の日々の努力のたまものであると感無量です。
今後も自立性の向上、笑顔での生活に向けて精進していきたい思います。