熊本地震に伴う被災施設への職員の応援派遣を行いました。
今回は「特別養護老人ホーム済昭園・清涼館」の女性ケアワーカー1名と、男性ケアワーカー1名をそれぞれ派遣いたしました。
まず、5月30~31日の二日間、熊本市内の特別養護老人ホームへ女性のケアワーカーに応援活動に向かってもらいました。
「一泊二日と短期間であったため、アセスメント等が十分に把握できない中で、自分の観察力を試されているような気がしてとても勉強になりました。分からないなりに笑顔での対応を心がけました。」
6月には男性ケアワーカーに5泊6日の日程で、益城町の特別養護老人ホームへ応援活動に向かってもらいました。
「応援という形で現地入りしたからこそ感じることのできる経験が得られたと思う。応援職員と現地職員そしてご利用者様との絆に一体感を感じることができ、貴重な体験となりました。」
余震の続く中での支援活動、本当にお疲れ様でした!
熊本県の施設では、まだまだ体制が万全でない施設が多いと聞きます。
これからも被災施設への職員応援派遣を続けていかなければならないと感じています。
一日も早い完全復興を祈っています。