平成28年4月より嬉野市において生活支援体制整備事業が開始となりました。
この事業の一部委託を社会福祉法人済昭園が受けることになり、嬉野市生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)を当法人より選任いたしました。
生活支援体制整備事業では住民同士の支え合いを基盤とし、高齢者を中心に市民の誰しもが安心して暮らせる街づくりを推進していきます。
この事業においては、行政をはじめ嬉野市内のさまざまな事業所や一般市民までが参加し、街づくりを推進していく場として「協議体」が設置されます。
その協議体の中に、取りまとめを行ったり嬉野市内のさまざまな事業所やボランティア等を繋ぎ合わせたり、地域住民の抱える課題を見つけ出したり、福祉意識向上のための学びの場を設けたりする役割の『生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)』が配置されます。
協議体の設置はこれから始まっていきます。
広くこの事業を地域の皆様方に知っていただき、沢山の住民の方に街づくりへ参画していただければと思います。
☆★この記事の最後に分かり易い説明PDFを用意していますのでぜひご覧ください★☆
目指しているのは、50年後も安心して暮らせる嬉野市を創っていくことです。
地域に根ざす社会福祉法人として、済昭園はこの生活支援体制整備事業の推進を全力で応援していきます。
◎興味関心のある方は下記担当までご連絡下さい◎
【担当事務局】済昭園在宅介護支援センター
【担当】嬉野市生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員) 溝口道昭
【電話】0954-66-5665
【FAX】0954-66-2848
【メール】mizo-michi@saisyouen.jp