社会福祉法人 済昭園

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【法人】 平成26年度 第1回済昭園介護現場指導者研修

済昭園介護現場指導者研修を12月17日に開催しました。
この研修は、入職3年目以降から5年程度の職員を対象として行う研修です。

済昭園における職員教育は、OJT(職務を通じての研修)を基本に置いています。
入職3年目から5年目の職員は、新人職員の職場内における業務指導を担当します。
指導する側の職員の成長と新人職員の成長は、同じように欠かすことのできないものであり、密接な相関性を持っています。

済昭園では大きく分類すると、『新人職員に対する研修』、『中堅職員(3年目から5年目)に対する研修』、『ベテランの中堅職員(5年目以降)に対する研修』、『監督職員に対する研修』といったように、受講対象者をそれぞれの成長段階に応じて設定しています。

今回開催した介護現場指導者研修では、「中堅職員が果たすべき役割」、「コミュニケーション技術とコーチングスキルの獲得」、「新人職員に対する適正評価の理解」について終日をかけて学びました。
閉講の際には、開講時とは打って変わって、やる気に満ちてはつらつとした職員の顔を見ることができました。

今後も、年間を通して絶え間ない研修機会を設けることで、継続的に学んでいける済昭園にしていきたいと思います。
このことを通して、これからも益々ケアの質を向上させていきたいと考えています。