11月19日と26日の両日で、平成26年度第2回法人合同勉強会を開催し、介護課を中心とした様々な職種150名が参加しました。
済昭園では、法人合同勉強会を各事業所持ち回りで開催することにしています。
それは済昭園が総合福祉施設であり、各事業所の特色や取り組みがそれぞれに違うため、各事業所の取り組みを法人共有の財産にし、そのことを通して法人全体のレベルアップを図りたいという想いからです。
前回の特別養護老人ホーム済昭園の「おむつゼロの達成に向けての取り組み」に続き、今回はデイサービスセンター済昭園の特色を活かした取り組み発表が行われました。
主な発表内容は、デイサービスセンター済昭園が取り組んでいる以下の内容についての紹介です。
「環境整備・対人援助技術および家族支援技術向上・レクリエーションの充実化・リハビリの充実化(個別機能訓練Ⅰ・Ⅱの違いや内容について)・独居利用者の利用日以外の安否確認」
どこの通所介護事業所も似かよったケアの提供を行っている中で、特にデイサービスセンター済昭園が力を入れているリハビリの充実化・独居利用者様の安否確認の取り組みについて、他部署の職員も強い関心を示していました。
最後には活発な意見交換も行われ、職員の刺激になったようでした。
今後も、ご利用者様に安心・安全なサービス提供を図っていく事と同時に、地域の皆様にも社会福祉法人済昭園をより身近に感じていただけるよう力を入れていきたいと考えています。