済昭園は職員数も240名を数える規模となりました。
組織の規模が大きくなればなるほど内部構造が複雑化し、様々な問題を抱えるようになります。その中でも職員が抱える精神的なストレスをいかに緩和するかということは、解決すべき最重要課題の一つです。職員一人ひとりが心身ともに健康な状態で安心して日々の勤務にあたれるよう体系整備を進めているところです。
今回、児童養護施設済昭園に勤務する心理療法士を講師として、役職者を受講対象の中心に据えたストレスマネジメント研修を6月18日、23日、26日の3日間に分けて開催いたしました。
約70名の職員が参加し、うつ病についての理解、対応の仕方など基本的なことを学びました。
これからも、さまざまな角度からストレスマネジメントを行い、働きやすい風通しの良い職場環境づくりに努めていきます。
そのことで、職員一人ひとりが自分の持ち味を最大限に発揮し、ご利用者の皆様へ最高のサービスを提供できるよう努めていきたいと思います。