社会福祉法人 済昭園

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【法人】 認知症サポーター養成研修の開催

嬉野市からの委託事業として、法人職員を対象とし、“認知症サポーター養成研修”を開催しました。


この取り組みは、地域住民が認知症への理解を深めることで、そこに住む認知症の方が安心して暮らし続けることができる社会基盤の創造を目指すものです。

現在、認知症サポーターの数は全国で360万人を数え、嬉野市においては613名を数えます。

昨年までは、施設職員は受講対象外でありましたが、今年よりその範囲が緩和され対象となったことを受け、法人職員を対象として認知症サポーターの養成を行いました。

2日間に渡り、およそ130名の職員が受講し、改めて認知症への理解を深めることとなり、大変有意義な講座となりました。
受講証明の証である、オレンジリングを交付していただき認知症サポーターとして認定されました。


職員一人ひとりが地域の社会資源となることができるよう、今後も職員の養成に励みたいと思います。