平成24年4月3日11時より嬉野市役所にて、嬉野市と市内の特別養護老人ホーム等4施設(社会福祉法人済昭園、社会福祉法人嬉野町社会事業助成会)との間で、災害発生時における福祉避難所の設置運営に関し協定を締結しました。
この協定は、嬉野市で大規模な地震や風水害等が発生した場合に、市の要請により高齢者・障害者・妊産婦・乳幼児・病弱者等一般避難所では何らかの特別な配慮が必要とする被災者を受け入れる内容となっています。
昨年の東日本大震災をきっかけに地域づくり、町づくりの中に「減災」の考え方に取り組む市町がふえています。
災害に対する備えの一つとして「福祉避難所」は当然必要であり、今後も地域福祉に協力をしていきたいと思っています。