国の助成金制度の一つである、「介護労働者設備等整備モデル奨励金」制度の申請を行いました。
この助成金制度は、介護労働者の身体的負担軽減や腰痛を予防するため、事業主が介護福祉機器について、導入・運用計画を提出し、厚生労働省の認定を受けて導入した場合に、計画期間内に導入した介護福祉機器に係る所要経費の1/2を助成するものです。
清涼館で働く職員の身体的負担の軽減と腰痛予防を目的として、この助成金を申請することとしました。
今回は(個浴型簡易浴槽)の導入を計画し、昨日設置工事が完了しました。
清涼館にはもともとリフト浴が一機設置してありますが、さらにこの個浴型簡易浴槽を導入することで、職員の負担軽減だけでなく入浴業務の効率化及び、利用者さまの待ち時間の短縮や入浴回数増、そして快適な入浴へと繋がることを期待しています。
今後もしっかりとした運用計画を立て、大切に使用していきたいと考えています。