新採職員が入職し、早くも2ヵ月が過ぎようとしています。
職場環境にも少しずつ慣れてきた頃ですが、梅雨入りも間近に迫り5月病や6月病が心配される時期でもあります。
これまで済昭園では、役職者を対象にストレスマネジメント研修を開催してきました。
それは部下の異変に早めに気づき、メンタル面での不調を未然に防ぐという目的がありました。
今回は、ストレスを感じやすい経験の浅い入職1年目から入職3年目までの職員を対象に研修へ参加してもらいました。
内容は職員同士で普段悩んでいることや、ストレスに感じていることを話し合ってもらい、その後、心理療法士によるストレスマネジメントについての講話を聴いてもらうというものです。
講話のなかで、対人援助職はストレスを溜めやすいため、自分自身でストレスをマネジメントすることが大切であるということを学んでもらいました。
今後も済昭園は、職員一人ひとりが全力で仕事に向き合い、元気に仕事に励んでいけるように職員のストレスマネジメントに努めていきます。