社会福祉法人 済昭園

私たちの行動指針

使命を体現していくにあたり、価値観にもとづいてどのような行動を取るべきかを表したものです。

私たちの行動指針

いつも明るい笑顔と、丁寧で優しい言葉遣いを実践します。

めぐりあうすべての人に、いつも明るい笑顔を贈りましょう。
めぐりあうすべての人に、いつも丁寧で優しい言葉遣いを心がけましょう。
出会う人すべてに、こちらから先に明るい笑顔と優しい言葉で挨拶をしましょう。

昨日よりも今日、今日よりも明日、日々成長します。

共に働く仲間との対話とコミュニケーションに努め、自分自身と職場の仲間の成長を促進しましょう。
プロとしての誇りを胸に、常に向上心を持ち、さらなる専門知識と技術の習得に励みましょう。
毎日、自分を顧みて、今日の反省点を明日の改善点につなげましょう。

今という瞬間に誠意を尽くし、いつも感謝の気持ちを言葉に添えます。

ご利用者様やご家族様に対し、誠意あるおもてなしの心を尽くし、感謝の気持ちを言葉に添えましょう。
子供たちに対し、誠意ある愛情表現を尽くし、感謝の気持ちを言葉に添えましょう。
共に働く仲間に対し、誠意あるおもいやりの心を尽くし、率先して感謝の気持ちを言葉に添えましょう。

個人の尊厳、意思、考え方を尊重します。

自分の尊厳と同じように他人の尊厳も大切にしましょう。
人の意思や考え方は皆違って当然であり、他の人や職員同士で考え方に相違が生じた場合はそれを否定するのではなく、それぞれの考え方を認め合って最適解を導く努力をしましょう。
済昭園の職員である限り、法人の基本理念にだけは忠実でありましょう。

“おかげさま”の精神を大切にし、共に支え合い、お互いに協力し合います。

周囲の人たちの“おかげさま”で自分が生かされていることを忘れないようにしましょう。
仲間からのサポートのおかげで良い仕事ができていることに感謝し、自分も仲間を率先してサポートすることに努め、職員皆がお互いに支え合って最大限の能力を発揮できる環境を作り上げましょう。
派閥に分かれて争うことのないように戒め、職員間の和を大切にして仕事が楽しい職場を作りましょう。
要望だけを出すのではなく、自分ができることを考えて努力し、互いに協力して前に進んでいきましょう。

職場の秩序と礼節を重んじます。

就業規則を遵守し、高い倫理観を持って職務に取り組みましょう。
職場秩序を守ることで、組織をより強固なものにしましょう。
上席者への礼節を備えましょう。
「親しき仲にも礼儀あり」の精神に則って、同僚や部下に対する礼節もわきまえましょう。
職場の秩序を乱すような行為は固く禁じるとともに、職員間のいじめ、悪口や陰口、各種ハラスメントをなくしましょう。
身だしなみとおしゃれをはき違えることなく、職場にあった清潔感溢れる身だしなみを心がけましょう。
済昭園の事業活動に悪影響を及ぼす行動、個人間でのトラブルに発展しかねない行動、社会の倫理に反する行動は固く慎み、公私のけじめを守りましょう。

素直で冷静な行動と、正直な対応に努めます。

自分にないものや知らない事は素直に受け入れて、更なる成長と改善に結びつけましょう。
いつも心に静けさをもって冷静な行動を心がけ、慌てずに落ち着いて行動しましょう。
悪質な嘘や虚偽の報告をすることなく、いつも正直な対応に努めましょう。
苦情が寄せられた場合には、誠実かつ迅速に対応しましょう。
私たちの事業の根幹にあるのは信頼関係であることを強く認識し、法人と職員、利用者やその家族等との信頼関係がより強固なものとなるような行動を取りましょう。

法(条例)を遵守します。

心の中に誠の灯をかかげ、法律、条例、規則等を遵守しましょう。
虐待についての正しい知識を皆が持ち、虐待の芽を全職員で摘んでいきましょう。
行政や司法に委ねられるべき案件が発生した場合、法人と職員はこれに全面協力し正義を貫きましょう。
関係法令の遵守はもとより、基本理念や諸規程さらには広い意味での社会的ルールやモラルを遵守し、コンプライアンスの徹底を図りましょう。

しっかり休んで、しっかり働きます。

済昭園創立当時のモットーである「一日不作 一日不食 (いちじつ なさざれば、いちじつ くらわず)」の精神を大切にし、一日になすべきつとめを果たしましょう。
無駄な居残りはせずに早めに帰宅し、家庭での時間と家族の絆を大切にしましょう。
安全で清潔かつ健康的な職場環境づくりに努め、心身の健康の維持管理及びワークライフバランスの実現に励みつとめましょう。
計画的に休暇を取得し、心身ともにリフレッシュする機会を作りましょう。
身体を休めることで最高のパフォーマンスを発揮し、素晴らしい仕事に励みつとめましょう。

私たちは基本理念に忠実な行動を取ります。

社会福祉法人済昭園の根本的な考え方を記しているものが基本理念です。法人と職員は何のために活動するのか、何のために存在するのか、何を成し遂げるのか、どのような信念を持って行動するのか、といったことが書かれています。全職員が間違いなくまた誤解なく、基本理念を正確に理解しましょう。
自分の仕事に自信が持てなくなったとき、迷いが生じたとき、あるいはより良い仕事をしたいとき、もっと上を目指したいと思ったときには、基本理念に立ちかえって自分自身を見つめ直しましょう。
私たち社会福祉法人済昭園職員の行動は、すべて基本理念に基づきます。